目の下のクマの原因

目の下のクマは なぜできるのでしょう? 考えられる原因をあげて
みました。クマ原因を取りのぞき、美しい目元をめざしましょう。

目のまわりの血液のうっ滞

長時間にわたる目の酷使によって血液の循環が悪くなったり、睡眠
不足や疲労、ストレスなどが原因となり、血液のうっ滞がおこります。
脳が疲れていると、血液は脳の疲労回復を優先するため、顔に回る
血液の量が減ってしまうんですね。血行が悪いと、血液は酸素不足
からドス黒くなり、顔の色がくすんできます。
目のまわりは皮膚が薄いため、血液が滞ったときの変化が表れやすく、
目立ちやすいのです。女性では月経時にクマがみられることもあります。
このタイプは青クマといわれていて、本当の意味でのクマです。
解消には、血流アップなど、からだの内側からのケアが必要です。

目の下の小さな血栓症

目の下に小さな血栓症を起こしていると、赤いクマができます。
このタイプのクマは、ビタミンKが含まれるクリームを塗ることで
解消されます。

色素沈着

目元は、からだの状態以外にも外部からの刺激や影響を受けやすい部分
です。アイシャドーやアイライン、マスカラなどのメイクを長年続けていると、
落ちにくい化粧品の成分やメイクブラシなどで、毎日、刺激を与えることに
なって、目のまわりの皮膚に色素沈着を起こします。また、目の下をこする
クセなども、クマの原因になります。日焼けをしたり炎症を起こしたりしても、
色素沈着が起こり、これが「茶色いクマ」に見えることがあります。

小ジワや目の下のふくらみ

長時間テレビを見たり、OA機器を長い時間使用したり、細かいものを
見続けたりして目が疲れてきたときに、目の下がプックリふくらんだり、
目が落ちくぼんだりして、めの下が薄黒く見えることがあります。
これは、目の下のふくらみなどによる影がクマのように見えたものです。 
同様に、目のまわりに小ジワが多いと、目の下から目じりにかけてクマ
ができているように見えることもあります。黒クマとよばれるものですね。

病気の前ぶれ

十分に睡眠をとっているのに、「クマ」がなかなか消えなくて、黒ずんだ
シミのように見えたり、疲労感が強い、全体的に顔色が悪い、やせてきた、
といったような症状がある場合は、何らかの病気の前ぶれかもしれません。 
とくに、糖尿病、慢性の肝臓病・腎臓病、甲状腺機能亢進症、バセドウ病
などの初期には、疲労や体重減少などのほかには、目立った自覚症状が
ない慢性疾患でクマができることがあります。
なかなか消えないクマは軽くみないで、医師に相談してみましょう。